脳内色色

自分の中の脳内整理。主にツイッターから発症。

全くゲームしなくなった人の推しゲーミングマウス。

こんにちはこんばんは。

5月に入ったことで「5月病」という言葉が使用できることに喜んでいる私です。

 

さて、本日の内容は「私が愛用しているゲーミングマウス」について、です。

大学時代はPCの音ゲーMMORPGに捧げてしまったので、使用するのはゲーミングマウスと何となく自分で決めています。

普通にインターネットするだけなら、その辺の家電量販店の1000円くらいのマウスで勿論事足るのですが、個人的に大好きなマウスなので使用レビューくらいに、またこういうマウスあるんだな、くらいに留めておいてください。

ドマイナーメーカーなので推し!という意味合いを込めてもあります。

 

 

私の愛用メーカーは「ROCCAT(ロキャット)」。

公式ホームページは以下参照。

https://www.roccat.org/ja-JP/Home/Overview/

 

ドイツのゲーミングデバイスメーカーです。

 

そもそもゲーミングデバイスって何、という方もいると思うので簡単に説明だけしておきます。

オンラインゲーム、というのは現在「e-Sports(イー・スポーツ)」と呼ばれるほど発展した分野があり、実は賞金有の大会が開かれるくらい大きなジャンルとして大成しています。職業:プロゲーマーという人もいらっしゃいます。

そして、そんなオンラインゲームで重要視されるのが、本人の力量とその力量を十分に発揮出来るデバイス、例としてはキーボードやマウスやヘッドセット、果ては椅子なども含みます。笑い事じゃない。

 

コンマ1秒ラグ一瞬を争う世界において、反応の良いデバイスでないとならない。

そういう多機能、瞬間操作などを可能にするゲーム専用の周辺機器、それがゲーミングデバイスというものです。

 

ゲーミングデバイスメーカーとして有名だなあと主観的に思うのは以下の子達。

Logicoolロジクール、スイス)

・Razer(レイザー、シンガポール

・steelseries(スチールシリーズ、デンマーク、元カレが信者だった)

MAD CATZ(マッドキャッツ、アメリカ)

 

Logicool、Razer、steelseriesは大型家電量販店でよく売ってます。

ただ、ROCCATは取り扱いないこともあり。ヨドバ〇カメラには取り扱いなくて涙を呑んだ覚えがあります。

 

何でそんなマイナー?なメーカーを愛用しているのか、出会いからいってみましょう。

 

出会いは大学時代、友人から「マウスを交換してくれ」と言われたことからです。

友人は中古でゲーミングマウスを購入したらしいが、手に馴染まないので普通のマウスを使用してみたいということでした。私が使用していたのは多分buffaloの1000円くらいの普通のマウスでした。左クリック右クリック、マウスホイールと普通の奴。

 

その頃は音ゲーMMORPGにハマっていたので、ゲーミングマウス格好良いじゃんと思って交換しました。それが、ROCCATとの出会いです。

その後4年ほど愛用しましたが、余りにも汚れが酷く、新しいのを買い直しました。

今使用しているのは買い直した方です。

 

ROCCAT Kone XTD、それが今の愛用マウスです。

見た目はこんな感じ。値段は現在Amazonで19500円、高いぞお前。

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では、簡単にこのマウスの特徴を纏めてみます。

・左クリック右クリック、そしてサイドボタン2つ、トップに1つ、マウスホイール、その下に2つ

・サイドにイルミネーション

・流線形で手にフィットする形状、女子の手には少し大きめ

・底に重りが入れられる

・使用感とボタンを滅茶苦茶カスタマイズ出来る

以上。

 

ゲーミングマウスの特徴として、マウスそのものにドライバがあることです。

簡単に言うと、自分好みに全てを設定可能。マウス専用の設定画面があることもゲーミングマウスの特徴です。

 

以下は私のROCCAT Kone XTDのドライバ、設定画面の画像です。

全部英語なのは海外メーカーあるある。

 

まずこれ、マウス感度の設定画面。

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カーソルの移動速度、ホイールのスクロール速度を弄れます。

私のDPI設定(マウスを動かした際にどれだけカーソルが動くか)は800~1000の間。

200~8200とありますが、1600超えると少し動かしただけでカーソルが高速で行方不明になります。

 

 

 

次がボタン設定の画面。

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「細かっ!」という悲鳴が聞こえそうですが、メインとしては左のボタン設定です。

それでも普通のマウスよりは明らかに多い。

これだけのボタンに、自分の好きなように割り当てが可能です。ゲーマーはこのそれぞれのボタンにスキル発動や回避行動など割り当てる訳です。

私はもうゲームはしないので、そういった設定ではなく、サイドボタンでブラウザの戻ると進むを設定したり、真ん中の二つのボタンにPCサウンド音量の上げ下げを当ててます。

これが、良いんですよ。非常に便利。特にブラウザの戻ると進むが。

カーソルを動かすことなく、マウスのボタンだけで行き来が出来ると楽なんですよね。複数タブ使用して調べものとかしている人には非常にお勧めできます。

最初にもらったゲーミングマウスで一番感動したのがこのボタン割り当てです(笑)

 

 

 

 最後、マウスのイルミネーション設定画面です。

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ゲーミングデバイスはカラフルです。キーボードが虹色に光ってたりします。

この色も好きな色に出来ますし、イルミネーションパターンも選べます。なので私のマウスは常に光っています。色もグラデーションで変化するようにしています。

自分だけのマウス、って感じがして気に入ってます。必要性はないんだけど。

 

 

 

別にマウスなんて何でも良いかとは思うのですが、手に馴染んだ大きさとサイドボタンの便利さからずっとゲーミングマウスです。会社で普通のマウス使用していて、サイドボタンないのにあるものだと思って押してしまいそうになることもありました。

マウスを便利に使うにはマウスパッドも外せないのですが、これはマウス交換時に合わせてもらったゲーミングマウスパッド「紫電」を使ってます。これも出来れば買い替えるべきなのでしょうが機会を逃してそのままです。

表面がガラスコーティングでさらさらとしていて、それでもぴたっと止められることが特徴です。ゲーミングマウスはマウスパッドがないと非常に動かし辛く、また動き過ぎる時があるのでマウスパッドもゲーミングになりました。

 

自分がよく使うものは、お気に入りの逸品を。

私のマウスは、そんなお気に入りの一人です。