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自分の中の脳内整理。主にツイッターから発症。

一人暮らしの女子へ送る家電の勧め

こんにちはこんばんは。

気儘な生活と適度なODは文章を書く意欲をもたらしてくれるので良いなあと思います。ストレスのない生活は文章に必須らしい。

 

さて、今回は「一人暮らしの家電のススメ(主に女の子)」です。

一人暮らしをして3年になりますが、あって良かったなあと思うものや金を掛けて良かったものなどを纏めます。あと、地味に大型家電量販店に在籍していた頃の知識も含んで書いていきます。但し在籍していたのは2015年なので、多少違う点はあるかもしれませんがご了承ください。

 

まず、我が家にある家電達から記載します。値段の高い順です、値段は大雑把にしか覚えてません。

 

ドラム式洗濯機SHARP、15万円)

・ウォーターオーブン機能付き電子レンジ、正直ウォーターオーブンがメインなので電子レンジ機能がオマケなんだと思う(SHARPのヘル〇オ、8万5千円)

・3人暮らし程度の容量の冷蔵庫(多分三菱、8万円)

・ノートパソコン(ASUS、元値11万がクリスマス特価で57000円、元恋人が突然買ってきて我が家に置いて行った、地味にグラフィックボードも付いている17型ゲーミングノートパソコン)

・インクジェット複合機プリンター(Canon、23000円)

・ドライヤー(Panasonic、2008年製の為いつ臨終しても可笑しくない)

・イヤホン達(一番高いのがRHAの14000円、その次がSHUREの12000円、その次にBOSEの12000円、DENONのヘッドフォンが7000円、最後にZERO AUDIOの4000円)

・マウス(ROCCAT KONE、ゲーミングマウス、10000円)

Wi-Fiルーター(BUFFALO、自分で購入していないけれど多分1万円以下)

・スチームアイロン(メーカー不明、自分で購入してないけれど多分1万円以下)

・スタンド型掃除機(Electrolux、2009年に購入しているので値段不明)

ヘアアイロン(モッズヘア、26mm、32mm、38mmと何故か種類豊富、どれも3500円程度)

電気ケトル、ポッド(ティファール、多分3000円)

 

ざっと我が家にある家電達はこんなものです。細かいものを漁れば他にもあるかもしれませんが、思い当たらないということは普段使用しないということなので無くても良い家電なのでしょう。

この中で必要不可欠だなあと思うのはやはり生活家電、洗濯機と電子レンジと冷蔵庫でしょうか。あったら良いなあと思うのはパソコン、ドライヤー、ヘアアイロン、アイロンですかね。マウスとイヤホンは完全な私の趣味です、元ゲーマーなのでマウスはゲーミング、イヤホンはないと別の意味で死ぬので多種多様にあります。

 

では、金を掛けて良かった子達のトップは、洗濯機と電子レンジについて。

まずは洗濯機から。

 

洗濯機は縦型とドラム式が主流です、最近はドラム式が主流なのかな。

家族用ならドラム式、一人暮らしなら縦型になると思います。理由としては「置ける洗濯機はその家の間取りと洗濯パンと水道の位置によって置けるものが違うから」です。

ドラム式の洗濯機は大型になることが多く、また高さもある為水道の位置によってかなり置けるものが違います。一人暮らしの家だと洗濯機を置く場所が玄関だったり果てはベランダだったりするので、ドラム式は置けないことが多いです。

なので洗濯機を選ぶ際には、その家の間取りと水道の位置が重要になります。女の子はなるべく洗濯機を設置する場所が屋内の部屋を選ぼうな、外で洗濯するって非常に怠いぞ。雨風ですぐ洗濯機自体がやられるしな。

 

では、縦型とドラム式との違いとは?

 

縦型洗濯機

・大抵の家に置ける、場所や水道の高さなどの制限が少ない

・ドラム式に比べると値段が安い

・洗浄能力はドラム式より上、イメージとしては揉み洗い

・揉み洗いというか攪拌と回転で洗うので衣類が傷み易い

・非常に五月蠅い

・乾燥機能がドラム式より弱い

 

ドラム式洗濯機

・縦型より明らか場所を取る、その為洗濯パンや水道位置によって置けるものが違う

・値段が大抵縦型の2倍、高い

・洗浄能力は縦型より弱い、ドラム上から下へ叩き落して洗う叩き洗い

・縦型と比較すると衣類に優しい、衣類が傷み難い

・非常に静か

・近年のドラム式は乾燥機能が非常に優秀、ワイシャツを乾燥させてもすぐに取り出せばシワがほとんどない

 

 

違いとしてはこんな所です。

我が家の洗濯機選びは私が散々我儘を言った為ドラム式です。

理由としては、衣類をぶち込めば乾燥までやってくれる、ぶち込んだ割に衣類が傷まないという点から。

因みにどれくらいの容量をぶち込めるのか調べましたが、乾燥まで頼んで6kgまで耐えられるようです、多くても600gしかぶち込まないですけどね。明らかに家族用向けです。ドラム式は基本家族用なのです。

我が家は洗濯機を置くならドラム式、としましたが、洗濯機選びは難航しました。単身者用の住まいはそもそもとしてドラム式を置くことを想定していないのです。我が家の洗濯機置き場で置けるドラム式は2台しかなかった。日立とSHARPで比べて、最終SHARPにしました。ここまで記載するとバレそうですが、個人的に家電メーカーはSHARPが好きです。

ドラム式を購入して良かったのは、好き勝手に衣服を突っ込んで洗濯から乾燥まで任せても4時間程度で済む点、乾燥までしても衣類がシワにならない点、稼働時に静かな点です。

 

昔の家の洗濯機はドラム式だったのですが、乾燥まで任せると衣類がシワになったので浴室乾燥で乾かしてました(母は外干しを嫌った)。

浴室乾燥だと8時間くらい掛かるんですよ。干している間は風呂に入れないので面倒でした。それが今では4時間程度。非常に楽。風呂に入りたい時に入れるって非常に良い。

外干しすれば良いのでは?と言われますが、女性単身者で住んでることを知られると防犯上良くないかなと思って外干ししてません。家電量販時代はいつ帰れるのか予測も出来なかったので、雨に降られてまた洗濯し直し、と言うのも嫌でした。

 

乾燥までしても衣類がシワになり難いのは地味に有難い点です。アイロン掛けなんてしたくないです、面倒臭い。乾かしてすぐに取り出せばブラウスやワイシャツでもほとんどシワがなくそのまま着られます。最近は形状記憶のワイシャツなども売られているので尚更問題なし。ただ、シワになり易い服はすぐに取り出さないとやはりシワになります。それ以外のシワが目立たない服は放置してても意外と大丈夫です。

あと、女の子ならお気に入りの服とかあると思うのですが、適当に突っ込んでも傷み難いので服が長持ちします。洗濯ネットにさえ入れてエ〇ールで洗えば何とかなります。ブラジャーとかもワイヤーが変形し難いですよ。ブランド物は結構洗濯機で洗うのが難しい奴もあるのでそういう奴らは諦めてクリーニングに出そう(ハイブランド様は洗濯することを想定していないものすらある)。

 

稼働時に静か、は一人暮らしに地味に良い。元々生活が不規則だったので夜中に洗濯機回すこともあります。縦型は稼働時に非常に五月蠅いのですが、ドラム式は騒音がほぼないので、時間を気にせず洗濯出来ます。一人暮らしはどうしても生活リズムが難しくなり易いので、いつでも洗濯出来るのは便利です。

 

 

次、電子レンジについて。

一番稼働しているので経緯を称して様付けします。

ウォーターオーブン機能付きのヘル〇オ様です。2段調理が出来るので焼き物と蒸し物同時に出来るという優れものですが、正直そこまで使いこなしてはいない。だけど女の子ならオーブン機能付きの電子レンジはあって損がない。理由は「お菓子作りも出来るから」です。

一人暮らしとしては「自炊は極力しない方がキッチンを綺麗に保てるので自炊しない方が良い」と思ってるのですが、たまのたまーにお菓子作ろう、と思った時にオーブン機能があると便利です。バレンタインや誕生日とか、そう言ったイベント時にお菓子作ろうと思い立っても大抵のお菓子ってオーブンで焼いたりするんですよね。私がヘル〇オ様の良さに気付いたのはお菓子作る時でした。余熱有り無し選べてきちんと焼けます。今まで作ったお菓子としては、フォンダンショコラやアップルパイ、ガトーショコラとケーキ、マフィンなどありますがどれもきちんと作れました。

あと、ウォーターオーブン機能で良いなと思うのは「ゆで卵がさくっと出来る」です。鍋でお湯を沸騰させる必要も洗い物もなし、2個まで可能、5分程度という気楽さです。

 

あと、一応電子レンジのワット数が選べます、600W、800W、1000Wまで変更可能。変更することは稀です。

ただ、ヘル〇オ様は電子レンジ機能がオマケという面があり、純粋な電子レンジとしての出力は比較すると弱いです。大抵の総菜は500Wで何分、と言った記載がありますが、600Wなのでこれくらいで良いだろうと思って加熱すると加熱し足りないことがあります。その時は単純に延長すれば良いのですけど、推測して加熱する際は慣れが必要です。電子レンジとして使用する分に置いては十分ですし一切問題はないですが、比較するとってお話ですね。

 

因みに、オーブンレンジならPanasonicと日立とSHARPの3強のイメージです。家電量販店勤務の時代はその3メーカーが大きく打ち出されてました。Panasonicならビストロ、日立はヘルシーシェフですね。

ほとんどの機能はこの3強変わりないですが、オーブンをメインに使うのか、電子レンジをメインで使うのかでちょっと違います。

日立はあまり聞いてないので省きますが、電子レンジをメインで使うならビストロに軍配が上がります。オーブンをしっかり使いたいならヘル〇オ様です。ヘル〇オはウォーターオーブンの開拓者みたいな所があるので、水蒸気加熱で余分な脂をカットしたりなどが得意。ただ前述した通り、電子レンジ機能がオマケなので、電子レンジをメイン使用ならビストロの方が良いと聞きました。

 

 

あと、我が家の金が掛かってる家電の最後、冷蔵庫について。

冷蔵庫は3人家族容量の大きな冷蔵庫です。別にこだわりはなかったです。強いて言うなら「冷凍庫が大きいもの」でした。一人暮らしにおいて冷凍食品は重要なライフラインです。一人暮らしなら野菜室なんてなくても構わないと思います。では何故我が家の冷蔵庫は大型なのか。

実家の冷蔵庫が壊れたままで、私が地元に帰った際に流用してやろうと思ったお母様の企みで大型になりました。スポンサーのご意見ですね!

 

私が一人暮らしをするとなってお母様は「下手すると地元に帰ってくるだろうから、その時に流用出来るような家電にしよう」という意見がありました。なので我が家の生活家電は全員大型です。後はまあ「嫁に行く際に持って行けるから将来的に損にならない」ということからだそう。嫁入り道具が家電ってどうなのかと思うけれど、一理はあるかと思います。

女の子は将来結婚する可能性があるので、その際に家電の買い替えとかは結構な面倒臭さです。それなら流用出来るものを買った方が良いんじゃないかという話でした。スポンサーが許してくれるなら生活家電は大型で損がないよ。

 

 

 

 

さて、次点であった方が良いとされるパソコン、ドライヤー、ヘアアイロン、アイロンについて。

 

パソコンは正直この情報化社会において必須という気もしますが、一人暮らしの女の子ではスマートフォンで事足ることも多いです。某リンゴデバイスの場合は「お願いだからパソコン持ってくれ、パソコンがあること前提」なのですが、パソコンが必須のこととは…?ということもあるので、これはあったら良いなと言うレベルです。

女の子の場合は、パソコンよりドライヤーとヘアアイロンの方が重要かもしれません。

 

ドライヤーなどの美容家電はPanasonicの1強です。特にドライヤーは非常に人気で中国人などは複数買いしようとするほど。家電量販店時代は「お一人様2台まで」という規制があったくらいに人気です。

Panasonicのドライヤーは「ナノケア」シリーズ。ナノイー機能を売り出している有名なもの。家電と言うのは基本として開拓者が一番強い、というのがあるので、美容家電としての地位が非常に高いです。

次点で人気だったのはリュミエリーナというメーカー。お値段としてはPanasonic以上ダイソン以下というくらい。結構良い値段しますが、ヘアケアとしては良いもののようです。使用したことはないけどね。

 

次にヘアアイロン、何でそんなに種類があるのかと言うと、ちょうどショートから髪を伸ばし始めた為、髪に合わせて購入した結果です。モッズヘアで統一されているのは「値段が手頃だから」です。

ヘアアイロンとして有名なのはクレイツと前述のリュミエリーナ。このメーカーどちらも良い値段します。クレイツはお世話になっている美容師さんが使用しているし、家電量販時代も有名でした。リュミエリーナはドライヤーもさることながらヘアケアに強いので売れていた記憶があります。ただパッケージが「本当にヘアアイロン入ってるのか?」と思えるほどの大きな円柱でした。なので記憶に残っています。

 

そしてアイロン。我が家にあるのはスチームアイロンです。洗濯機のお蔭で登場頻度は我が家においては非常に低いのですが、たまにスカートやシャツなどのアイロン掛けをするので置いてあります。スチームアイロンはハンガーに掛けたままスチームを当ててシワ伸ばし出来るので便利ですよ。

 

 

 

イヤホンについては別記事でまとめたのでそちらをご参照ください。

非常に長くなってしまったので別にしました。

 

 

 

では、色々あるけれど一人暮らしで必要なかった家電とは?

掃除機です。

 

何で掃除機が必要ないかと言うと、一人暮らしは粘着式クリーナーがあれば事足ると思うからです。我が家の掃除機は何年飾りになっているのか解ったものではない。

特に我が家は大判のカーペットを敷いているので、掃除機よりも粘着式クリーナーの方が綺麗になります。フローリングも粘着力が少し弱まった状態で掛ければゴミは取れます。

また、掃除機はいかんせん音が五月蠅いので深夜に思い立って掃除をする、という人と相性が悪い。一人暮らしだと急に思い立って掃除し始めることないですか。そういう時に掃除機は五月蠅いので掛けられないです。

 

 

 

以上、我が家で活躍している家電達、そして個人的な一人暮らしの家電のススメです。

家電を購入する際は家の間取りをしっかりと測った上で検討しましょう。